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音で不審者を知らせる防犯砂利を活用|自宅の庭でできる防犯対策を

和の景観美を再認識する

エクステリア

石の美が庭を引き立てる

玉砂利といえば和風庭園には欠かせない材料の1つですが、最近では洋風のガーデニングともよく調和するとして人気を集めています。玉砂利は粒が大きめで、丸みを帯びた砂利のことをいいます。造園における玉砂利の使用法として最も有名なのが、石庭です。庭一面に白い玉砂利を敷き詰め、筋目をつけて水を使わずに水の流れを表現した石庭は、禅寺などでおなじみです。静謐でどこか神秘的な趣のある景観は独特の美しさを持っています。個人の住宅ではそこまでストイックな使い方はしませんが、庭の一角に玉砂利だけのスペースを設けると、風景全体に落ち着きが生まれます。最近はマンションのベランダに敷き詰めるのも流行しています。重量制限に気をつける必要がありますが、「空中石庭」とでも言うべきユニークな利用法です。

内装に使っても面白い

玉砂利の使用には、実用的な側面もあります。それは、地面に敷くことで雑草がはびこるのを防げることです。戸建て住宅の場合、家屋と塀との間に細いスペースが生じることがありますが、そこに玉砂利を敷いておくと夏場の草取り作業が楽になります。また、最近は内装に玉砂利を利用する例も目立っています。現代の暮らしに伝統的な意匠をうまく調和させた、いわゆる和モダンブームはインテリアの世界にも及んでいますが、室内に和風テイストを取り入れる際には玉砂利が便利です。部屋の隅に床の間風の空間をしつらえ、その上に敷き詰めて茶器や観葉植物などを飾ってみたり、廊下の隅に這わせて間接照明で照らしてみたりといった、さまざまな利用法があります。